手で積み木を握って、操作することから始まる積み木遊び。
遊びながら知らず知らずのうちに子どもたちはたくさんの課題を経験し達成しています。
”なんでうまくいかなかったのか?”
”どこを工夫するとうまくいくのか”
”こうすればどうなる?”
”崩れないように慎重に積むぞ”
”きっとこうなるハズなんだけど、どうだろう。やってみよう”
”やった!うまくいった”
”思った通りだった”
”何回も挑戦したらうまくできた!”
そんな経験も育まれます。
自分に自信がつきますね。
ビー玉はどうしてレーンから反れて出て行ってしまったのか?
どうして積み木は倒れてしまったのか?
答えを教えることが大人の役割だとは言い切れませんね。
子どもたちがどのように考えているのか?どこに躓いているのか?
さあ、それをどう解決しようとするかな?
そばにいて、正解を教えるのではなく、考えることをやめてしまわないようにフォローしながら見守る。
そんな時間も大事ですね。
そんなおもちゃは大人も夢中になってしまう面白さがあります。