NPO法人子ども支援むくむくは、大阪市北区にある言語聴覚士が運営している幼児教室です。発達障害、自閉症、ADHD、学習障害をもつお子様、またその疑いのあるお子様へのサポートを中心に個別療育、小集団療育、出張療育を行っています。

mukumukuとは

1歳〜小学校低学年の児童への発達の支援事業を行っております。療育手帳の有無にかかわらず、発達の遅れがあるお子様や発達の遅れが心配、経過観察中のお子様にもご利用いただけます。

mukumukuの方針

お子様の成長や発達段階に合わせた支援計画を個別に作成しています。

まずは、むくむくでの”できた!”を増やし、ご家庭や集団生活の中でも適応行動を増やしていけるよう取り組んでいます。お子様の得意なことを上手く利用しながら、苦手な分野へアプローチしていけるよう、工夫をこらし成長のお手伝いをしていきたいと考えます。

mukumukuでどんなことをするの?

小集団活動

小集団活動

着席課題を通して「見る・聞く・話す」等、集団でのルールを身につけます。またゲームや協同活動を行うことで、子ども同士での感情の共有や達成感を味わう経験を積みながら、待つ・我慢するなど、情動や行動のコントロールを学びます。勝ち負けを経験できる課題を設定し、自分の気持ちに折り合いをつける練習も行います。

自由遊び

自由遊び

自由遊びの時間はただの遊びの時間ではなく、子どもたちのモチベーションが最も高い、学習にとってとても貴重な時間です。
この時間を有効に活用し、成長に応じた玩具での遊びや制作活動、ルールのある遊び等を通して、今一番必要なスキルを身につけることができるよう促します。さらに子ども同士の関わりを広げながら円滑なコミュニケーションを図ることができるよう支援しています。実際の場面の中での適切な言語の使用により「できた」「伝わった」という成功体験をたくさん積み重ね、自信をつけることで、さらなる表現力を養い、社会性、コミュニケーション力を高めます。

個別課題

個別課題(ワーク)

個別の支援計画に基づき、必要な認知・言語・作業等の課題に取り組みます。お子様ひとりひとりの理解の仕方を見極め、 最も習得しやすい方法や教材を用いて、発達のデコボコにアプローチしていきます。子どもたちの「できた」という達成感を大切に、自尊心を育みながらスモールステップで成長のお手伝いをしていきます。

mukumukuってどんなところ?

広い室内

年齢・認知レベルに配慮した玩具を用意しています

子ども同士の距離感にも配慮し、ゆったりとしたスペースを設けています。

ひとりで過ごす空間

ひとりで落ち着いて過ごす空間もあります

クールダウンしたり気分を切り替えたりしやすい環境を設定しています。

カード

遊びを通して思考の柔軟性を養います

記憶やプランニング能力などを育むカードゲーム・ボードゲームも多数取り揃えています。