ご案内プログラム
プログラム内容
子どもが主体的に取り組むことを大切にし、個別の支援計画を基に、それぞれのプログラムの中から必要な課題を組み合わせてアプローチします。
言語面・行動面での発達の遅れが気になる
例えば
- 質問に答えられない
- 発音が不明瞭
- 待つことやじっとすることが苦手
- 健診で経過観察と言われた
- 場面緘黙
など

言語面、行動面での発達の遅れが気になるお子さまへ段階的に指導し、自尊心を育みながらトレーニングを行います。
早期発見、早期介入により適応行動を増やします。
社会性・コミュニケーションスキルを育てたい
例えば
- 集団生活が苦手
- 勝ち負けにこだわる
- 友だちとのトラブルが多い
- 場面に合った言動がとれない
- しばしば癇癪を起こす
など

集団生活の中でのお友だちとの関わりに必要な社会性やコミュニケーションスキルを、小集団の中で繰り返し丁寧に指導することで、実際の場面で有効に使用していけるようサポートします。
幼稚園、小学校への入園・入学準備がしたい
例えば
- 集団行動についていけるか心配
- はじめての環境や慣れないことが苦手
- 着席活動が苦手
- 就学に向けて必要なスキルを身に付けてほしい
など

はじめての集団生活にむけて、母子分離やお友だちと関わりをもつ経験を積んでいきます。
返事や挨拶の習慣を身に付ける等簡単なことから始め、
お友だちとの関わりや、着席・見る・聞く・伝える等、集団行動に必要な力を養います。
1〜3歳児対象の検診でひっかかって心配
例えば
- 発声、発語が少なく語彙も増えない
- 視線が合いにくい
- 激しく動く
- こだわりが強い
- 関わり方がわからない
など

遊びの中でコミュニケーションが起こりやすくなる状況を作り、要求を引き出し、模倣を促しながら
コミュニケーションの基礎を養います。認知とコミュニケーションの力をバランスよく育むことができるよう
アプローチします。
コミュニケーションの基礎を養います。認知とコミュニケーションの力をバランスよく育むことができるよう
アプローチします。
セッションの様子

スケジュール
(例 5歳児 P君の場合)
□自由遊び
□個別課題(ワーク)
- 疑問詞の理解
- 読み書きの基礎
- 見本による構成
- 数概念の基礎
□小集団活動(つどい)
- 協力ボール運び
- 板書の基礎
- ”こんなときなんていう?”場面に合った言動を考える
- ルールのあるゲーム
□自由遊び
□さようなら