教育理念
経過観察って…
なんだか言葉の発達が遅れているような気がする、話が通じていないような気がする、コミュニケーションが成り立っていないような感じ・・・始終動き回る・・・でも病院では“様子をみましょう”“そんな子もいるから問題ない”と言われて・・・でも心配・・・
“療育を受けさせてみたいけれど診断がおりずどうしたらよいのか・・・”
私たちむくむくではそのようなお子様にこそサポートが必要と考えます。
お子様にあわせた認知課題や理解の方法を見つけてアプローチすることで、成長のお手伝いをしています。
早期発見することができれば、その後のお子様の成長にとても有効です。
また、ご家庭でも実践できる療育方法をお伝えすることで、ご家庭とむくむくでお子様の成長を支えていきます。
むくむくの5本柱
- 1 独自の個別支援計画
- お子様一人ひとりに独自の個別支援計画を立案し、それぞれのお子様のレベルや興味関心にあわせた課題を設定することで、お子様が楽しみながら学習できることを大切にしています。
- 2 主体性の尊重
- 遊びの時間を大切にしています。子どもたちが主体的に“遊ぶ”ことができるよう促し、そのモチベーションの高い状態、すなわち学習意欲が高く吸収しやすい状態で認知やコミュニケーションの基礎を育みます。さらに実際に遊んでいる場面の中で、お友だちとのかかわり方やコミュニケーションスキルを呈示することで、実践を通して成功体験を積み重ねます。
- 3 個別学習
- 集中して取り組むべき課題にはその環境を設け、認知課題等のデコボコにアプローチします。
- 4 フィードバック
- セッション後には保護者の方々にフィードバックをする時間を設けています。その日の様子や、どのようなアプローチ方法が有効であったかをお伝えしています。さらにご家庭で可能な対応方法についてもお伝えしていきます。
- 5 連携
- 必要に応じて保育所、幼稚園との連携を図り、話し合いの時間をもつことで、お子様が集団生活をスムーズに送ることができるよう協力します。
モットー
“一人ひとりが個人として尊重される”こと、また“将来は自信をもって就労できる”ことを大切に・・・
むくむくは、安心できる場所であり、また困ったときにはいつでも帰ってくることのできる場所としてあり続けます。